ストックフォトで売れる写真テーマ Shutterstock & GettyImages

ネット副業

一歩先の季節のテーマで写真を撮る

ブログでもそうですが、夏がテーマのブログは秋に書くよりも、初夏に書いた方がアクセスが伸びます。
これは写真にも言えます。
夏がテーマの写真は夏に売れるので、初夏にたくさんストックフォトをアップロードするのも戦略の一つです。
一度売れた写真は注目度が増すので、2枚目、3枚目と売れやすいです。逆に一度も売れたことのない写真は、売れてる写真とほとんど同じなのに全くう売れなかったりもします。

ニッチな写真を撮る

エアコン掃除の写真は、自分で掃除した時に5枚ほど違った画角で撮影したのですが、それぞれのパターンで数枚売れています。これは季節を問わず売れているので、こういったインスタでは絵にならない非映え写真もストックフォトでは売れる写真というわけです。

こう言った誰でも撮れる写真以外に、医療現場・歯医者・病院など、限られた人しか撮れない写真も売れます。許可をとったりモデルを用意したり大変ですよね。
でもそれは限られた人しか取れないので、もしご自身しか撮れない分野があるなら、それを突き詰めるのも手です。

日本固有の写真を撮る

ストックフォトは世界中のフォトグラファーがライバルなので、世界のどこでも撮影できる写真は競争率が激しいです。その点、日本内でしか撮影が難しい写真はライバルが少なめで売れる可能性が高くなります。

この着物の帯の写真はShutterstockでは1枚目の販売ですが、GettyImages(iStock Photo)でも既に売れています。
Adobeストックは、、写真の画質が悪いということで却下になりました(なぜ泣)
フォトストックサービスによって、同じ写真でもダメと言われたり、良いと言われたりはしょっちゅうです。

他にも着物の写真を登録していますが、どちらかというと映えるカラフルなものの方が売れます。
例えその着物がポリエステルの安い着物でも・・・

まとめとして

何が売れるかわからない人は、常にカメラを持ち歩いて写真を撮る習慣をつけるのもフォトグラファーとしての感性が上がると思います。

ただ注意点は、、、写真を撮るのに夢中で、その経験を少し楽しめなくなった。と感じることはあります。
先日カフェでかき氷を食べたのですが、友人たちは素直にかき氷を食べてましたが、私はまず動画撮影、写真撮影をし、、、頭の中では、どの画角が売れるだろうかとか、カフェや企業ロゴ、友人たちが背景に入らないかとかいろいろ考えるばかりで純粋にかき氷を楽しんだかと問われると、YESとは言えません。

写真販売を副業として楽しんでする程度なら、そうならないと思いますが、私みたいに副業が本業にならないかと野望を燃やしているフリーランスは、仕事脳が抜けきれません。

皆さんは、楽しんでくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました