通訳案内士(英語)無事合格しました。

以下の内容は過去ブログからの転載です。過去ブログは削除しました。

二次試験の面接が終わってから、けっこうやきもきしていましたが、先日合格発表がありまして、無事合格していました。

私の面接官は、日本人も外国人も両方男性で、話をしているときに反応が良かったので、受かってるだろうとは思ってましたが、京都ビジターズガイドの面接を受けたときに、外国人面接官の反応は良くても、他の日本人面接官の反応が普通でみごとに落ちたので、なんとなくモヤモヤはしていました。

京都ビジターズホストに落ちたのは残念ですが、国家資格の方に無事受かって良かったです。
筆記は去年落としたので、2年越しでずっとヤキモキしながら添乗員の仕事を続けていましたが、今年からは通訳案内士としても仕事ができるので楽しみです。
地域限定の通訳案内士京都ビジターズホストは、有料の研修受講が必須で7万円くらいかかるので、ちょっとした資格ビジネス感が否めないような。
これは地域によってまちまちで、熊野高野地域限定通訳案内士の研修は無料でした。和歌山県(和歌山市)が負担しているんだと思います。

今年度は旅行業務取扱管理者にもチャレンジしてみたいですが、試験続きだったので、一年間は休みたいな〜という気分もあります。

受かった後に通訳ガイド協会の説明会に行ったのですが、「英語の話せる添乗員が通訳ガイドの仕事を奪っている!!」ということを言っていました。
添乗員として働いていた身としては、奪うというより、大手旅行社が外国人と日本人の混合ツアーを主催し、それに添乗員としてツアーアサインされるので、仕事を断るほど立場が強くないというのが本音です。気づいたら、外国人込みの仕事が入っているような感じです。

日本人と外国人の混合”立山黒部アルペンルート”などを添乗しましたが、短い乗り換え時間に英語でも日本語でも案内しないといけないし、インバウンド手当てなんてコーヒー代程度です。
それに外国人が混ざると、”ようこそジャパンプロジェクトレポート(2枚)”を提出しないといけないので、コーヒー代よりも余計な作業時間が増えるだけで面倒なので、本当は仕事受けたくない、、でも気づけば、アサインされている、、、そういう状況です。
通訳案内士ベテランさんからいうと、『奪う』ですが、派遣添乗員からすると、『旅行会社が経費節約のために英語を話す添乗員を利用している』です。

この状況から脱却のために、通訳案内士に無事受かってよかったです。
それ以降、外国人が入るツアーは添乗員日給でなく通訳案内士日給で受けるようにしています。(でも私の登録しているところが下請けのせいか、日給が仕事を受けてからでないとはっきりしないことも??報酬はただいま確認中ですが、〇〇日空いてますか?と先に仕事を受けれるかを聞かれる、、)

添乗員にせよ、通訳案内士にせよ、日雇い労働ですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました